学会における専門医有資格者として脳卒中、物忘れ、めまい、頭痛などの専門外来に特化致します。
同時に、頭蓋内の脳神経に関するお悩みや不安に対しまして、さまざまなご相談を傾聴する気楽なクリニックを目指しております。受診するに際しましては、特に気兼ねせず気軽にお越し下さい。
緊急を要する病態を見逃さないために、受診されたその日に即MRI検査を行うようにしております。即日撮影し短時間の内に所見説明するスピードMRIを心掛けております。あれこれ思い悩んで悶々とするよりも、最新のMRIによって白黒はっきり診断を付けられます。同時に、人対人として親しみやすく話しやすい関係性のコミュニケーションを目指します。
脳の健康を守るために重要な内科的管理につきまして、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、メタボリック症候群、心臓疾患や血液凝固異常などのリスク因子の診療にも注力致します。最近、日本だけでなく世界的にも注目されている病気に認知症があります。この認知症に対する予防として、最も有効な手段の一つが生活習慣の指導・管理と言われています。薬剤治療だけでなく、本人への関わり方、周囲のサポートの仕方など総合的な対応が必要です。頭蓋内器質的疾患のみならず、可能な限り全身の問題にも寄り添いたいと思っております。
※自動ドア手前右手が入口です。
MRIは、国産の富士フイルムメディカル社製1.5テスラECHELON Smart Plus及びそれに付属する超短時間高速撮像や高解像度デノイズ技術などのソフトウエアを導入しております。これらの機能により、鮮明かつ滑らかな画像でありながら標準的なシーケンスの撮影時間が約8分間(従来の約1/3程度)で終了します。
さらに、頭部固定は従来のフルフェイスだけではなくオープンヘッドタイプにも対応しており圧迫感が少なく、また従来に比べ静音仕様であるため騒々しい所が苦手な方でもリラックスして検査を受けられます。
MRIは、脳実質や血管のみならず神経や膜構造など頭蓋内構造物の精密検査が可能なモダリティです。そして、CTと異なり放射線による医療被曝が一切ございません。
皮膚表面に超音波を発信する装置をあて検査します。
腹部の検査では、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などを調べます。頚部の検査は、総頸動脈、内頸動脈、外頸動脈及びそれらからの分枝動脈などにおいて、屈曲や蛇行など走行状態や内腔の狭窄度、動脈壁の肥厚や変性具合、血流速度などを調べます。それにより、動脈硬化の状態や脳血流の程度、将来の脳梗塞リスク評価などを推定します。
心臓の筋肉に流れるわずかな電流を体の表面から記録し検査します。
不整脈、心筋梗塞、狭心症、弁膜症、心不全、カリウム異常などの診断を行います。
お薬が処方された全ての方に対して院外処方せんを発行しております。院外処方せんはどの調剤薬局でも受け付け可能ですが、有効期限は発行日を含めて4日以内となっております。これを過ぎると無効になりますので、ご注意ください。
保険薬局において適切に医薬品を提供するために特定の医薬品名を指定するのではなく一般名(有効成分の名称)での処方もしております。また、後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制などを十分評価した上で、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性がございます。
当院は医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施致します。マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施してまいる予定です。
当院は安全で質の高い医療の提供、そして患者さんと職員の安全を守るため迷惑行為などがあった場合、診療をお断りする場合がございます。困っている患者様に最善の医療を提供するため、スタッフがやりがいを持って仕事に集中するため、皆様がお互いに気持ちよく診療を全うするために、どうかご理解の程を何卒宜しくお願い申し上げます。